2011年03月04日

NHKニュース2011年3月3日23時56分報道分


〈豪の戦争捕虜に初の公式謝罪〉

 前原外務大臣は、太平洋戦争中に日本軍の捕虜となったオーストラリアの元兵士5人と面会し、「多大な損害と苦痛を与えたことに、改めて深い反省と心からのおわびを申し上げます」と述べ、初めて公式に謝罪しました。

 前原大臣と面会したのは、太平洋戦争中にシンガポールやインドネシアなどで日本軍の捕虜となったオーストラリアの元兵士5人とその家族です。この中で前原大臣は、「わが国がオーストラリア人の元戦争捕虜を含む多くの人々に対し、多大の損害と苦痛を与えたことに、改めて深い反省と心からのおわびを申し上げます」と謝罪しました。戦争捕虜を巡っては、アメリカの元兵士に対し去年9月、当時の岡田外務大臣が初めて公式に謝罪をしていますが、オーストラリアの元兵士に対する謝罪は今回が初めてです。

 また、前原大臣は戦争捕虜の個人記録を記した「銘々票」と呼ばれる資料の写しなどを5人に手渡したうえで、オーストラリア人のほかの元捕虜に対しても、資料の写しを引き渡す準備を始めたいという考えを伝えました。これに対し、日本政府の公式な謝罪を求めてきた元兵士のチャールズ・リチャーズさんは、「今回の謝罪は歴史的な出来事だ。銘々票の返還は元捕虜にとってだけではなく、家族にとっても重要なことだ」と述べました。(NHK
posted by Yasuhiko Kambe at 16:29| Comment(0) | Others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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